ふぐの名前の由来
2016年09月07日
こんにちは。
本日は”ふぐの名前”についてお伝えします。
日本では、昔からふぐのことを、布久(ふく)とか布久閉(ふくへ)などと様々な呼び方をしていました。
江戸時代になると、もともとは”腹をふくらます”や”ふくるる”から名前をつけているようで、「ふく」「ふぐ」「ふくべ」「ふくへ」「ふくとう」などといろいろな呼ばれ方をしていたようです。
ふぐの歴史
2016年08月31日
日本のふぐの歴史は、縄文時代にさかのぼり、この頃すでに食べられていたもようです。
発掘調査では、貝塚の中からふぐの骨が発見されています。
エジプトの壁画にもふぐを食べていたような彫刻が残っているそうです。
はるか昔から食べられていたと思われます。
ふぐの豆知識を今年も始めます!!
2016年08月29日
さて、今年も早いもので、夏休みも終わりに近づき9月になろうとしています。
山口県はまだ暑い日もあるようですが、先日の台風の影響もあってか過ごしやすくなってきました。
でも、残暑がまだまだ厳しいですので、体に気をつけてください。
という訳で今年もまた、ふぐ料理が美味しい季節が近づきつつあります。
さて、毎年恒例となってきました、
ふぐに関する豆知識の連載を今年もスタートいたします。
どうぞお楽しみに〜!!
ふぐ皮のレシピ③
2015年12月03日
こんにちは!
今回は、ふぐ皮の湯引きのレシピをご紹介します。
湯引きのことを“てっぴ”といいます。もみじおろしと一緒に食べると美味しいです。
ぜひ、試してみてください^_^
《ふぐ皮の湯引き》
〈材料〉
とらふぐの皮 白黒の部分を適量
もみじおろし 適量
〈作り方〉
①とらふぐの皮は裏のふわふわした部分を取り除ききれいにします。 (more…)
ふぐのせりについて
2015年11月27日
こんにちは!
いつの間にか紅葉もおわり、寒くなる季節になりましたね(^ ^)
さて、今回はふぐのせりについてご説明します。
下関市では、袋せりという方法がとられています。特に、下関市彦島南風泊(はえどまり)市場だけで行われています。
ふぐ皮のレシピ②
2015年11月23日
こんにちは!
前回に引き続き、皮のレシピをご紹介します。
《ふぐの皮とトマトのポン酢酢胡麻ねぎ和え》
〈材料〉
ふぐの皮 50gくらい
トマト 1個
ポン酢 大さじ1
酢 小さじ1
胡麻 小さじ1
ふぐ調理師免許について
2015年11月13日
こんにちは!
紅葉も進んで山や渓谷に出かけたくなる季節になりました。
それでは、今回はふぐの調理師免許についてご説明します。
調理師の中でも、ふぐについては別の資格が必要になります。ふぐ調理師に関しては業務独占資格と各都道府県によって設定されていて、調理を行う場合は有資格者のみができます。