2016年10月3日
こんにちは。
今回は、栄養素についてお話します。
昭和になってから「食品衛生法」が制定されたました。
ふぐの調理師免許がないと調理できなくなったのも、「食品衛生法」が出来てからです。
さて、ふぐには高タンパク低カロリーで脂肪分もほとんどなく健康にはいい食材になります。
どんな成分が含まれていいるかというと、身には旨味成分のグルタミン酸やイノシン酸などが多く含まれています。
他の成分は、タンパク質、ビタミンA(レチノール)、ビタミンB群(ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、ナイアシン、パントテン酸)、ビタミンD、ビタミンE、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛などを多くの現代人の体に必要な成分が多く含まれています。
ふぐの身にある脂肪はわずかに0.3%です。
脂肪を抑えつつ、質のいいタンパク質などを体に取り入れることは、「体力を向上」「代謝活動の促進」「免疫力を向上させる」という働きがあります。
また、ふぐのタンパク質には多くの女性が喜ぶコラーゲンが含まれています。
コラーゲンは、特に皮の部分に多く含まれいて、美肌効果や関節の痛みの緩和などに良いです。
まだ、少し先ですが、忘年会や新年会に季節になっていきます。
そして、ふぐを食べる機会もあると思いますので、食べた日と翌日を比べると少しは違いがあるかもしれません。