2021年7月21日
7月になり、早くも7月後半になりました。
梅雨もあけ、暑い日が続いています。
体調に気をつけ、熱中症、さらに新型コロナ感染症にも注意をしなければいけないですね。
少しでも暑さを感じられましたら、マスク休憩をとって水分補給をしてください。
そして、7月2日に起こりました熱海市での土石流災害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
さて、今回はふぐの種類で純淡水で飼育できるふぐについてお伝えします。
生息域は、名前のとおりで南米のアマゾン川に生息している淡水魚です。
南米淡水ふぐは、人工飼育にもなれやすいため初心者向きです。
体の模様は背中に薄い黄色に黒の縞模様が5本入っていて、体長は7〜8cmくらいで、寿命は3〜5年です。
性格は、比較的温和ですが、臆病でもあります。
また、温和な性格のため複数種の混泳が可能な淡水魚です。
ただ、エビと一緒に飼育するには無理なようで、エビを餌と思ってしまうらしく食べてしまいます。
他には、餌は冷凍赤虫などの生餌を好んで食べます。
餌が、冷凍赤虫だと歯が伸びてしまうので、たまに貝類などをあたえてください。
他には、ゴツゴツした岩を置いて上げると、岩を噛んでいたりするのでいいかもしれないです。
また、歯が伸びすぎてしまうと餌が食べづらくなるため、痩せてきたなと思ったら歯切りをするしかないです。
歯切りは、慣れていないと傷つけてしまわないか暴れたりしないか、少し怖いですね。
少し臆病でとても可愛い南米淡水ふぐ(アマゾンパファー)を飼ってみたくなりました。
次回、飼育方法などお伝えしようと思います。