2021年6月21日
こんにちは。
5月に、早くも梅雨入りしましたね。
6月になってから、雨の日も増え、蒸し暑さを感じるようになりましたね。
晴れると、気持ちいい風とともに少し熱風を思わせる風邪を感じるようになりました。
これから、梅雨の後半に入ると雨の降り方も強くなったりしますので、大きな災害がないことを祈りたいです。
前々回と前回はマンボウについてお話しました。
今回は、新聞で面白いニュースを見つけたので、そのお話をします。
多くの魚は目を閉じる瞼や膜がないので、目を閉じることはできないです。
ですが、一部のふぐの仲間や目を閉じると知られているサメやエイは目を閉じることが出来るそうです。
下関市立しものせき水族館「海響館」のスタッフの方が飼育しているコモンふぐが目を瞑るのを見たそうです。
ふぐが目をつぶることを書いた文献を探したそうですが、なかったため自分で調べたそうです。
発表された論文では、「周りの皮膚や筋肉が目の中心に向かって同心円状に収束する動き」を動画を分析したり、電気で刺激したりと実験を重ねて確かめたそです。
人間やカエルなどはまぶたや膜で覆って目を閉じますが、陸と海の生き物は違うことを示したそうです。
この新聞記事を見て、ふぐにはまだまだ不思議なこと、未知なことがたくさんあるように思います。
↓ 下記の動画はコクテンふぐの目を閉じる様子です。可愛いので見てみて下さい。