2018年8月24日
こんにちは!
前回は、新種のふぐで「ミステリーサークル」を作る「アマミホシゾラフグ」をご紹介しました。
今回は、サンゴ礁や岩礁などに生息しているふぐのことをお伝えしようと思います。
今回は、あまり生態については知られていないことが多いようですが、「ミゾレフグ」をご紹介しますね(^^)
「ミゾレフグ」は、沖縄の南の海やインド洋や東太平洋など広い海域に渡って頒布しているようです。
生息している場所は、サンゴ礁や岩礁のあるところにおおく生息していて水深が50mくらいの浅いところで単独でいるようです。
雑食性のようで、最大50cmくらいまで成長するようです。
毒性についてはあまり知られていないようですが、卵巣と肝臓には毒を持っているようです。
特徴は、黒地に白色の斑点模様が特徴ですが、体の色が黄色も確認されているようです。また「コクテンフグ」と似ているようですが、「コクテンフグ」とは見分けがつきやすいそうです。
「コクテンフグ」の特徴は、口の周りが黒く染まっていて、「ミゾレフグ」は染まっていないのが特徴です。
「ミゾレフグ」は、他のとらふぐなどと一緒で怒ると膨らみます。怒っていないときの姿とはまた違って面白い顔をしています(^^)






