2018年3月14日
こんにちは。
とても寒かった1月2月も去り、暖かくなってきました。
桜が咲く季節もすぐそこまできています。桜が咲くのが愉しみですね(^_^)。
さて、いつもふぐやふぐ毒のことやレシピばかりを取り上げていますが、少し視点を変えてみました。
今回は、ふぐが主役の絵本を取り上げてみたいと思います。
ふぐの絵がとてもかわいい絵本になっていますし、内容もふぐが異星人の設定になっていて、一緒に遠足をする内容になっていますので、とてもたのしい絵本に思います。
あらすじは、こんな感じです。
「ふぐ星人が宇宙船ブクブク号に乗って地球遠足に来ました。
到着してすぐで出会った人間の男の子。
彼は、黄金に光るカブトムシを探している最中だといいます。
遠足がてら、一緒にカブトムシを探すことになりました。
ふぐ星人とともに巡る、地球のいろんなところ。
男の子は、無事、カブトムシを探すことができるのでしょうか?」
といったお話です。
絵本の表紙にも描かれているのですが、ふぐ星人がなんともいえず可愛いです。
ふぐ星人たちが乗ってきた宇宙船は、「ブクブク号」とかわいい名前でふぐにそっくりに描かれています。
のってきた宇宙船には、小型艇の「ぷく号」があり、ふぐ星人たちが一人ひとり乗れるようになっていたりします。
セリフも、ふぐ星人や人間の男の子は関西弁を話すのに、付き添ってきたふぐ星人の教師は、違ったりと不思議な感じがする話になっていて面白かったです。
絵も、ふぐ星人やブクブク号、プク号と可愛く描いてあり、楽しい絵本です。
興味のある方は、読んでみて下さい(^_^)