2014年9月29日
あともう少しで、とら河豚が最高に美味しい季節がやってきますね♪
当店藤吉でも来月の中頃には、また販売開始しますのでお楽しみにお待ちくださいね!
販売開始は、当サイトのトップページでお知らせさせていただきます。
さて、本題の「ふぐヒレ酒の入れ方」です。
当店でも販売している「ひれ酒用ふぐひれ」ですが、
意外と美味しい入れ方を知らない方も多いのではないかと思いまして(^^
せっかくのふぐヒレですので、そのポテンシャルを最大限に引き出して、最高の香りと旨味を堪能したいものですね。
では説明していきます。
ふぐヒレ酒の入れ方
1)適量のふぐヒレをオーブントースター等で炙る
お酒の量との目安としては、だいたい、1合につき1枚程度がよろしいかと。
焦げないようにアルミホイルなどを敷いて、弱火でじっくり炙って下さい。
もちろん、オーブントースターでなくても、炭火の七輪などあれば尚良いですね♪
生臭さを抜くために、焦げる一歩手前または、少し焦げるくらいまでじっくり炙るのがコツです。
2)湯のみに炙ったふぐヒレを入れる
程良く炙り上がったら、湯のみにふぐヒレを入れて、75度くらいに熱めにした熱燗を注いでいきます。
充分注いだら、すかさず、フタをして3分から5分ほど蒸らせば出来上がりです。
75度といえばかなり熱めの燗ですが、熱めにするのは、ふぐヒレの香りや旨味を充分に、引き出すためです。
ですので、2杯目は少しぬるめの燗でも、良いと思いますよ。
このふぐヒレには、旨味成分であるアミノ酸がたっぷり入ってますので、独特の美味しさが、ファンを魅了しているのでしょうね。
人によっては、火をつけてアルコールを飛ばして、スープっぽくしていただくのが好きな方もいるようです。