2016年11月28日
こんにちは。
前回に引き続き、ふぐにまつわる「ことわざ」をお話します。
今回は、ふぐがどんなに美味いかを言ったことわざになります。
では、紹介します。
河豚食う無分別、食わぬ無分別!
意味は、毒がある河豚をむやみに食べるのも愚かだが、毒を恐れておいしい河豚を食べないのもやはり愚かであるということのようです。
深い意味合いのものではなく、ただ単に河豚は程々に食べましょうの意味のようです。
食べるのは、リスキーだけどおいしいものはたくさんあります。
秋が旬のきのこや冬が旬の牡蠣もそうです。
きのこは、知らずに毒キノコを食べて病院にいくこともあります。
そして、生牡蠣も美味しいですが、あたるとかなりひどく嘔吐や下痢などで数日苦しむ人もいるようです。
牡蠣はあたって死んでしまうようなことはないですが、トラウマとなって食べられなくなったりする人もいるようです。
あたっても勇気を出して、美味しいからと再び食べるようになるのも牡蠣の美味しさの成せる技なのでしょう。