2020年3月2日
こんにちは。
2月になり、ようやく冬らしい季節になりましたね。
遅い雪が山口でも観測されました。115年ぶりだそうです。
下関の初競りでは、昨年より7,000円も高くキロ20,000円で取引され、東京や大阪に出荷されたそうです。
ただ、海水温が高いため、天然のとらふぐは、不漁傾向にあるようです。
さて、今回はハワイの海域に生息している“ハワイアンホワイトスポッテッドトビー”についてお話をしようと思います。
“ハワイアンホワイトスポッテッドトビー”はハワイ諸島の岩礁域に生息している固有種になります。
特徴は、体長は8cmの小型で、体色は黒っぽく白い斑点が全体にあり、お腹で密集することがあります。
生息域は、岩礁やサンゴ礁のある水深30mより浅い海域にいます。
食べるものは、雑食性でうにやホヤ、海藻類などを食べています。
このハワイアンホワイトスポッテッドトビーは、毒性は不明で、どちらかといえば観賞用になります。
斑点模様でかわいいですね(^^)
世界にはいろいろなふぐがいますので、また紹介していこうと思います。




