2015年11月27日
こんにちは!
いつの間にか紅葉もおわり、寒くなる季節になりましたね(^ ^)
さて、今回はふぐのせりについてご説明します。
下関市では、袋せりという方法がとられています。特に、下関市彦島南風泊(はえどまり)市場だけで行われています。
袋せりの起源はもともと市場で着ていた袖の長いカッパしかなかったころに、袖口に手を入れ指を握り合ってせりを行っていたのが始まりです。時が流れ、袖の長いカッパがなくなり、代用として現在の黒い筒状の袋を利用したのが袋せりの起源です。
袋せりとは、仲介者と買い手が、「ええか、ええか」と掛け声をかけ、買い手が値段をつけていく取引です。また、買い手がどんな値段をつけたかはわからないようになっています。
競りのスピードは速くトロ箱1つが数十秒で競り落とされていきます。そのため、買い手は早い判断が必要とされています。
今年のふぐの初競りは終わっており、1kgあたり最高値は24,000円です(9/18現在)。
↓こちらが元記事になります。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1276997207




