山口県徳山は、ふぐ延縄漁の発祥の地として知られ(以下抜粋文参照)、全国でも一番最初にふぐ料理が解禁となったことから、歴史が古いことで有名です。
その徳山でも、老舗として知られるいけす料理料亭の藤吉が、こだわりの技法で調理した、料亭の味をご家庭で手軽に味わいたいというお客様のご要望に応え、これまではお電話のみでの御注文をお受けしておりました通信販売をインターネットでお気軽にご利用いただける様になりました。
ふぐ延縄漁の歴史 〜以下、ウィキペディアより引用〜
ふぐ漁は、主に1本釣や延縄による釣り漁と、底曳網や定置網、刺網を使った網漁により行われる。特に高級とされるとらふぐは底延縄をもちいて捕獲されることが多い。
延縄による漁法は、明治10年頃に山口県の粭島(すくもしま、現周南市)に伝わったとされる。ふぐ漁に延縄荒縄による延縄が用いられていたが、ふぐの持つ鋭利な歯で枝縄、幹縄を切られることも多かったが、島の漁師であった高松伊予作の考案といわれる縄の一部を銅線を使うなどの工夫により、1900年前後にふぐ延縄漁が確立したといわれている。粭島には「ふぐ延縄発祥の碑」が建てられている。
また天然物のトラフグにおいては、粭島から大分県の姫島にかけて捕れるものが最高級とされる。 |
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