ふぐの豆知識
「ふぐ茶漬け」の簡単レシピが、お料理レシピのサイト「クックパッド」に掲載されていたので紹介してみます。
材料
ごはん・・・・・・・・・・・・・・・軽く一膳分
お茶漬けの素・・・・・・・・・・・・一人分
細ネギ(輪切り)・・・・・・・・・・適量
梅干し・・・・・・・・・・・・・・・ひとつ
緑茶(濃いめ)・・・・・・・・・・・適量
河豚刺し・・・・・・・・・・・・・・好きなだけ
作り方
①下準備
◎細ネギを切っておく
◎ブクブク沸騰したお湯で濃い目に緑茶をつくっておく
②丼に盛る
丼にアツアツのご飯をよそい、ふぐ刺しをご飯が見えなくなる程度に敷き詰める
その上に、
「お茶漬けの素」
↓
「細ネギ」
↓
「梅干し」
の順でのせる
③仕上げ
②に、熱々の緑茶を、具がすべて隠れるくらい注げば出来上がり!
ポイントは、緑茶をアツアツかつ濃いめに入れるところだそうです。
お好みで、胡麻や大葉を入れても美味しいみたいですよ。
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9月も明けて山口県は少しずつ朝晩の冷え込みを感じるようになってきました。
ことしもふぐ料理のインまで、もう少し!というところですね。
さて、毎年恒例となってきました、
ふぐに関する豆知識の連載を、ことしもスタートします。
などなど、 この「河豚の豆知識」を読む»
厳しい自然界をたくましく生き抜いて来た河豚は、実は驚異的な生命力を持っています。
前回の群産卵の熾烈な生存競争も特筆すべきですが、河豚は外敵に襲われ、例え全身が傷ついても、背ヒレや尾ひれを失っても、悠然と元気いっぱいに泳いでいるその光景も時折見かけるそうです。
そういった、そもそも河豚が持つ生命力に加えて、
◎目を閉じることが出来る魚である
◎音を出して威嚇出来る
◎膨張して威嚇出来る
◎鋭い歯や猛毒を持っている
などなど、ふぐは外敵から身を守るための独自の進化を遂げて来た、とても珍しい魚といえるでしょう。
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全国的にますます冷え込んで来ているようですが、皆様風邪などひいてませんか?
こんな寒い日は、藤吉の絶品のふぐ料理で、日本中の人々に心も身体も温まって欲しいな、と思う今日このごろです。。。
さて、前回の記事で、ふぐの最も美味しい時期は産卵前の2月であると紹介しましたが、今回はふぐの産卵について書いてみます。
フグ科の河豚の内、
◎トラフグ
◎クサフグ
◎ヒガンフグ
は、群れで産卵を行ないまして、これを群産卵といいます。
一方ふぐの中には、一対一での産卵をするものも居ます。
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ふぐの食べ頃は、秋の彼岸から春の彼岸までと言われています。
ちなみに、秋のお彼岸は9月20日~26日までの7日間で、春のお彼岸は3月18日~24日の7日間となります。
秋の彼岸を過ぎた頃に、河豚の産卵期が終わり、栄養を蓄えて体力や肉付きが回復しはじめるということで、食べごろになるようです。
実際には、12月から翌月2月の最も寒い時期が美味と言われています。
そして特に、産卵前の2月頃の身肉・白子の味わいは格別で、他のものでは味わえない最高の美味しさを堪能出来ます。
とら河豚の旨みの秘密は、筋肉の中に多く含まれるアミノ酸の「グリシン」と「リジン」が影響しています。
このアミノ酸は甘みを強く感じられ、加えて「クレアチン」も多いため、深いコクを感じるのです。
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意外と知らない河豚の豆知識を紹介するコーナーです。
今回は、漁法について。
河豚の漁法には一般的に、
◎一本釣り
◎延縄
◎かご漁
◎定置網
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数年前に「ふぐとは?」という題名で、その定義や生態などを記事として投稿しましたが、
改めて、意外と知らない河豚のことを紹介してみたいと思います。
今回は、その形態について。
フグの形態について
フグは沿岸性の魚類ですが、前回中国の例でお伝えした通り、河口まで上るものもあります。
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